・2018年の美術売買
怠けているうちに2019年も1月の半ばになろうとしています。去年を振り返り記事を書こうと思います。
去年は、一昨年同様の年…という感じでした。現代美術品よりも自分の得意とする陶器の類を取り扱い、一昨年の方が順調ではありましたがソコソコ良い品を扱えたと思います。
ただ、自分がこの世界に入った頃と比べ、流通する品も売買方法も、そして美術商の雰囲気もずいぶん変わったなぁ…という印象を年々強くしています。いつまでも若手の気分でいますが、自分が美術・骨董業界に飛び込んだ頃にはインターネットも全く身近でなかったのですから、当然の話と言えるのでしょうが…。
美術品の相場や流通に変化が見られるのはともかく、同業の変化については「当然」と思えるところと、良い悪いではなく腑に落ちないところがあって、「美術商と信用度」という記事を書き始めたものの、去年投稿したのは1記事だけ。何ともスローペース更新のサイトになってしまいました…。
お陰様で過去記事のアクセスは多いので閉鎖する予定はありませんが、ブログという発信形態がオワコンと言われている中、日常の出来事くらい投稿してみようかな…などと思ったりしています。
というわけで、このブログの読者の皆様もどれくらい残っていらっしゃるのかわかりませんが、忘れた頃にまた覗いてみて下さい。
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