・競りの妙 ある狭い競り その3
私は、このネットオークションに出されている現代美術品に入札してみました。
私は、このネットオークションに出されている現代美術品に入札してみました。
話が逸れてしまいましたが、現代美術品が出ていたオークションの話題へと戻りましょう。
あるオークションでの話。値段的にはそれほどでもありませんが、ちょっと欲しい美術品が出されていました。
暑かったり寒かったりと体に悪いような気候が続きますが、湿気の多いこの時期は骨董ファンにとって気をつけなければならない季節かもしれません。
最近あまり利用していないネットオークションですが、ある美術品の相場を調べるため久しぶりに覗いてみることにしました。
3年くらい前の話でしょうか? ある陶芸家の「ぐい呑」をネットオークションに出品しました。今ではあまり利用していないのですが、当時は買いやすい価格の陶器やちょっとした骨董品をよく出していたのです。
私がネットオークションに出品した「ぐい呑」。スタート価格は、古美術商としての仕入れ値そのままでした。
ネットオークションに出した10万円のぐい呑。どのような動きをするのか、注目して見ていたのですが…。
ネットオークションで不落札だったぐい呑。再出品するのは簡単ですが…。
オークションにおける競り。このページをご覧になっている美術・骨董好きの皆様は、参加したことがありますでしょうか? ネットオークションで取引したことはあっても、会場でパドルを挙げたり声を出す実際の競りとなるとまだという方も多いと思います。
『美術売買 骨董・コンテンポラリーを中心に』では、記事を読まれた皆様からのコメントをお待ちしております。
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