・不謹慎ではあるものの
私の住んでいる関東地方では、夜半から雪となっています。どんな職種でも天候は何らかの関わり合いを持っていると思いますが、古美術商の世界で一番天候に左右されると言えば屋外で開催される骨董市でしょう。
私の住んでいる関東地方では、夜半から雪となっています。どんな職種でも天候は何らかの関わり合いを持っていると思いますが、古美術商の世界で一番天候に左右されると言えば屋外で開催される骨董市でしょう。
美術・骨董品でなくとも、陶器やコワレモノを梱包したことのある方は多いでしょう。保管・移動したり、発送された方もいると思います。
私はそれほど見ないのですが、友人から「テレビの鑑定番組、あの鑑定額ってどうなの?」と聞かれることがあります。
私達が商品を仕入れる場合は交換会で買う、あるいは古美術商から直接買うことが多いのですが、供給の大元はと言えば一般個人から仕入れることでしょう。
私は経験した事がありませんが、美術・骨董品の相続~それにまつわるトラブルも多いようです。
古美術商になってしばらくした頃の話です。交換会で近くにいた人が「あ、人工衛星だ」と話しながらある骨董品を手に取っていました。
以前、古美術商の交換会について書きましたが、安物がたくさん出てくる会には思いもかけぬ商品が出てくることもあります。
私はそれほど大きな売買をしている美術商でもないのですが、今年の傾向を簡単に振り返ってみたいと思います。
このサイトで「業者の市場」とか「古美術商の交換会」とよく書いていますが、たまに友人や知り合いから「どこでやってるの」「いつやってるの」と聞かれることがあります。
『美術売買 骨董・コンテンポラリーを中心に』では、記事を読まれた皆様からのコメントをお待ちしております。
また、美術品収集やエピソードなどがありましたら是非ご投稿下さい。